ふみやのポジティブログ

真面目なふみやはここに置いておきます。

23、教えてカルロス!


最近の悩みは笑い方が気持ち悪いこと


どうも、ふみやです。



まあよく言えば個性があるんだけどね

親譲りだからしょうがないし



そんなことより、



昨日の夜は暇だったので


ゴーンの記事を色々と読みました。

自分の将来の仕事と直結することも多いし



それを読んで感じたことを話そうかな。



まず、今回の騒動は不正を見破れなかった公認会計士にはほとんど責任がないです。


それよりもゴーンのワンマン体制に問題があります。内部統制に問題があるということです。


ゴーンはなんであんな風になったのか。


それは、生い立ちに関係があるのではないかと思い、色々と調べてみました。


ユダヤ系ブラジル移民でフランス国籍ということもあり、裕福ではなかったゴーンはアメリカン・ドリームのようなものを夢見て


ひたすら努力して努力してあの地位まで上り詰めました。






背水の陣でし続けた努力とは脆くて弱いです。


最後の最後で金に固執しました。


star wars を見た人はわかると思いますが、
ぼくはアナキン・スカイウォーカー(後のダース・ベイダー)をゴーンに重ね合わせてしまいました。


一方、ドイツ系アメリカ人でハーバード卒の生まれつき裕福な家庭に育ち、非凡なほど優秀だったビルゲイツ


慈善活動家としても知られていますね。


彼に言わせれば慈善活動とは


「他人だけでなく、自分にとっても喜びを与えるもの」

だそうです。



??



考え方は常人のぼくにはよくわからないですが


金に全く固執していないことは分かります。



ともあれ、

晩年を汚す結果となったカルロスゴーン。


日産に20年近くいたそうです。長すぎる。さっさと引退して財界にいればよかったのに。





人の本当の価値は棺桶の蓋が閉じた時に決まるとぼくは思っています。


死んだときに人間の本当の価値が決まるということですね。












star wars エピソード6のエンディングはこうです。


悪の道へ走ったダース・ベイダーアナキン・スカイウォーカー)は最後の最後で自分の命を犠牲にして、息子のルーク・スカイウォーカーを助けた。




つまり、何が言いたいかというとまだゴーンさんは人生が終わった訳ではないということ。



努力し続けることを怠らなかったその力で
デカイことやって欲しい。






そういえば11月24日は弟の18歳の誕生日でした。



兄と顔から性格まで何も似ておらず、本当に弟かと思うんですよ。



留学の試験にも受かり、ぼくなんかより遥かに優秀、だから本当に弟かて。



次はぼくが2年かけても受からなかった大学を受けてくれるそうです。これで受かったらあいつの兄貴やめようかな。





頑張れ、弟よ。