58、let’s rugbyサッカー編
最近はラグビーが熱い。ニワカじゃないよ、実は高校の時はラグビー部でした。
どうも、申し遅れました、フミヤです。
今日のテーマはラグビーは素晴らしいスポーツだということです。僕はサッカーも好きですがこの2つのスポーツには共通点がある。
今回は字数も増えてしまうので先にサッカーから語りたい。
ラグビーは次の記事で。
二つのスポーツの共通点は
何かって言うと
どちらも戦争と民族が深く関係しているということだ。
サッカーでドイツ代表のフォワード、ミロスラフ・クローゼという選手がいた。
彼は両親がポーランド人で、第二次世界大戦で親族を何人も亡くした。
アンチドイツの信念をもつドイツ代表のサッカー選手となった彼は
最初は試合前の国歌を口を無一文にし、歌わなかった。当然だろう。
しかし、当時の監督が「お前は生粋のドイツ人だ。国民の為に力を貸して欲しい」と頭を下げた。
これが響いたのか、彼は泣きながら国歌を歌い、
翌年のドイツW杯では得点王に輝いた。
ドイツは民族を乗り越え、強くなった。
僕がドイツ代表が好きなのはそーゆーところだ。
彼はドイツがW杯を制した2014年のブラジル大会をもってドイツ代表を引退した。
まるで民族統一を成し遂げ、自分の役目を終えたのを悟ったかのように。
ちなみに、クローゼのW杯の通算得点記録は未だ抜かれていない。